シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2018/03/25

バッテリーの交換

バッテリーを交換しました。
以前に2度ほどラジオをつけっぱなしにする不注意で2度ほど上げてしまっている。
その後もだましだまし使っていたが、いよいよダメになってきてしまったので新調。

amazonで送料込み8500円ぐらい。
ACデルコの27-44はすでにカタログから落ち、若干性能が向上したLBN1という製品に交換。互換品にBOSCH SLX-5Kというものがあるがこちらの方が1.5倍ぐらい値段が高いです。

私がオーナーになってからは初めてのバッテリー交換であったが交換日がメモしてなかったので使用期間が分からなかった。シリアルから製造年月が分かることが判明し調べると2009年11月1日製造。9年前のバッテリーであった。

始動は明らかに変化があり、これまでであればチョークを引いてクランキングする場面でも、アクセルを踏み込んだだけのチョーク無しで始動が可能に。
数千円ケチっていたのがばかばかしくなりました。

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