シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2016/04/10

ハンドブレーキ調整


10ノッチぐらいあって伸び伸びだったハンドブレーキの調整を行った。
ヒーターダクトを外して左右のブレーキワイヤーの遊びを均一に締めていきます。
ここも11mmのレンチですが、ボックスやめがねレンチはキャリパーに当たって使いにくい。
7ノッチぐらいになるように調整。

メインのブレーキパッドの残も記録しておきます。
2年で4000kmぐらいではほとんど減ってません。初期型は大分減りが早かったみたいだけど。

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