ステアリングの中立付近があいまいでS字カーブなどの切り返しなんかで、舵がワンテンポ遅れ怖い。ラックにガタがあるようなのでおろした。
整備マニュアルにはラックエンドのボールジョイントをはずし、カルダンシャフトの上下ユニバーサルジョイントを外すと記載があるがそんな簡単にはいきません。
ロワーユニバーサルジョイントとラックのピニオン部のボルトは、車体下から見えているが、サブフレームや排気パイプに干渉しうまく工具が掛からない。最終的に左ホイールハウス内のプレートを外すことで比較的容易にアクセスできることが分かるまでに1時間を要す。
いよいよラックがフリーに状態になったが、マウントしているサブフレームハウジングの幅の方が狭く物理的におろせない。整備マニュアルにはIf necessary ハウジングの角を削れと書いてあるので遠慮なく削りますよ。て言うか削らないと絶対無理。削った後も知恵の輪状態。グラインダーで削るにもラックをおろすにも排気パイプが邪魔するので、結局エキマニ以降、Yパイプ、触媒もおろすことになりここまで半日。
排気管は一カ所外すだけでそれまでのバランスが崩れ、必ずどっかから排気漏れが起こる。全部組みなおす覚悟が必要なので気が重い。
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