シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/10/20

帰国


画像はシャモニーのボソン氷河。
主にフランス、ドイツ、スイスと1800kmをレンタカーで走り昨日帰国。

軽油の値段も上がっていて1.35EUR/Lぐらいします。
ほとんどの行程は高速道路での移動でしたがアウトバーンは無料。オートルート区間が35EURぐらい。スイスは年間通行券が必要でミュルーズとバーゼルの国境で40CHFを支払い購入。
正に通行税として、豊富な観光資源に外貨を依存しているスイスの国策が反映されているのだと思います。

スイス区間が無ければさらに割安感は増す訳ですが、それより日本以上の燃料の高騰ぶりに驚きました。
まそんなこんなで無事に戻って参りました。

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