シトロエンGS
↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)
シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。
技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?
エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。
シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。
技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?
エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。
2015/06/07
お悔やみ 海外の事故
FBに悲しいニュースが入ってきました。
昨日、海外においてGSで走行中の死亡事故があったようです。
クラシックカーイベントにむけてパリへの移動中に起こった事故で、タイヤのバーストでコントロール不能に陥り中央分離帯に乗り上げてひっくり返りそのまま炎上したとのこと。
2名死亡、残りの2名も重傷をおっているようです。
ハイドロならパンクもなんとかなるという迷信めいたことも聞かれますが、実際はこのようなアクシデントに遭遇してしまう場合もあります。
おそらく前輪だったのでしょうし、ひっくり返らなけば逃げられたかもしれないし、そもそも火も出なかったかもしれないと思うと悪いことが重なりすぎたように思います。
心よりお悔やみ申し上げます。
R.I.P.
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