シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2017/05/14

メーター用バルブソケット

備忘録として。
メーター用のバルブソケットを交換。
オリジナルのソケットも古くなり、簡単に爪が折れてしまいます。
2つばかり折れてしまっていたので入れ替えて、使用頻度の低いリアデフロスタースイッチと時計は照明無しで使っていた。

いわゆるT5ソケットは、もはや一般的な自動車用品店には在庫されてませんので、このまま3年は使ってたわけですが、調べるとSTRAIGHTがネット販売している。送料がもったいないので最寄りの店舗に電話すると在庫があるとのこと。
早速購入して付け替えました。
ただし全く同じものではなく、バルブ位置はやや出目金状態になってしまう。また現行品は爪の幅がわずかに広いので爪切りでほんの少しカットしてやると取り付け易い。

以前スピードメーターケーブル交換を目的にこのあたりはさんざん脱着しましたが、外すのは問題なく、取り付け時にスペースが狭いのでブラインドの状態で3つのカプラーとスピードメーターケーブルの差込は若干のコツが必要。また、画像にはないですが、防音用のスポンジをメーターケーブル周辺でバルクヘッドとの間に挟んで設置する必要があるので先にガムテープで固定してしまって、メーターケーブルはボンネット側から差し込む方がが正解かも。

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