シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2017/07/23

初の不動車に!燃料系

GSに乗り始めて、バッテリー上がり以外では初の不動を経験。

前回なんとなくエンジンの掛かりが悪かったので出発予定より早めにクランキングをしみてたが、完全に掛からない。
家内にイグニッションからスターターモーターを回してもらうと、ポンプからキャブの間の小窓からガソリンの流れが見えません。

キャブを開けてみるとガソリンが案の定スッカラカン。エンジン不動時は点火系か燃料系を見直すのがセオリーでしょうか、これは燃料系で間違いない。

さて燃料系はタンク内のフューエルセンダー、フィルター、ホースの断絶、フューエルポンプの順。さてどれか。
点検、修理は後回しにし、急遽電車で出かけたので予定には間に合って良かった。

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