シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2015/05/17

GSの雑誌広告 Advertisement Part3


同じく72年~73年頃の雑誌広告。
たしか第1段では富裕層のセカンドカー的な広告だったのですが、本来の目的のファミリーユースに回帰したようです。
このころのシリーズはメーカーフォトが使われているようで、おそらく本国での撮影なのではないでしょうか。
ごきげんなナントカというコピーはちょっと前の時代の(死語に近い)コピーと思っていたのですが70年代初頭には既に使われていたようですね。
と、思っていたら最近ゴキゲンワーゲンという我々オジサン世代には懐かしい古いVWとのコラボの新車CMが流れるようになりました。

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