シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/08/16

ドライブシャフト組み立て Axle reassembly


CVジョイントの組み上げを紹介できればよかったのですが、私が反対側のドライブシャフトを外してナックルとともに組み立てている間に弟が元通りにしてくれていました。(笑)
あとはブーツを被せるだけなのですが、径が合っていない分割式のブーツも交換しなければなりません。
と言ってもハプニングからの急遽の作業なので当然手持ちがないのですが、こちらのHPに汎用品の紹介があったことを思い出しました。
旧式のマーチやファミリア、ピアッツァ用と互換があるようで、最寄りの業販メインの自動車部品店の通常在庫からその日のうちに入手。
シャフトの径、カップの径共にジャストでした。
紹介頂き大変助かりました。ありがとうございます。

さて左右入れ替えたドライブシャフトですが、左側の異音は消えてません。
原因はドライブシャフトでも、同時にチェックしたベアリングの可能性も低いよう。
消去法でいくと、タイロッドエンドかインナージョイントを疑い始めました。

0 件のコメント:

コメントを投稿