異音の特定は消去法。
というのもロアアームブッシュ交換は早期に済ませております。
Aアームといっていいのかわかりませんが筒の両側からブッシュが圧入されている構造。
したがってそのままではプレスで押し抜けないので一方のフランジ部分を切断するか、なんらかの方法で引き抜くしかありません。
本来はリーマー状の特殊工具で引き抜くようですが、あまりお勧めできない方法で抜きました。
あとはアームのピボットボルトがほんのわずかに長くボディと干渉するので、ボルトを削るか、ボディ側を凹ます必要があり。
あとはアームのピボットボルトがほんのわずかに長くボディと干渉するので、ボルトを削るか、ボディ側を凹ます必要があり。
画像で見られるように、おそらくはハイドロに対するアンチシンクジオメトリーのため、アームが前方に角度が付き爪先立ちの状態であることが分かります。
そのための弊害といえる突き上げ対策に比較的コンプライアンスの大きめのこのような流体ブロックが使われたのではないかと推測。
まあどんなクルマでも10年ぐらいでダメになってしまうでしょうが。
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