シトロエンGS
↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)
シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。
技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?
エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。
シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。
技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?
エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。
2018/05/12
MR 630 64/55 特殊工具の制作
さて先日ドライブシャフトのアウターブーツを交換したが、これはインナーブーツも交換時期に来ているということ。
内側のトリポートジョイントのカップは特殊な形状なので手持ちのブーツは無いが、近い将来の交換に備えてSSTを作成。
私のGSのドライブシャフトは真ん中にバランスウエイトがついているので、アウターのCVジョイントを分解してもインナー側に辿りつけないのです。
GSのトリポートジョイントはCXのようなサークリップで留めているタイプでは無く、ベアリングを外しても三叉が残るようです。
マニュアルでブーツ交換は物理的にスリーブを広げて三叉を乗り越えることが示されている。
そのためのツールとして、15-21mm径のチューブから作成する図面があったので18mm径の塩ビのパイプで作っておいた。
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