GSの国内では最も初期の雑誌広告。71年の秋頃。
この頃西武自動車はWANTEDというシリーズでそのクルマの理想のオーナー像を求めるという広告展開をしています。
興味深いことに「求む:お嬢さんに甘いパパ」
つまりディーラーもセカンドカー的な使い方を推奨しており、GSは安全でオシャレなフレンチカーというポジションです。近年の成功例では206のようなイメージでしょうか。
あえてハイドロのメカ二ズムなどについては詳しく触れられていないのがポイントです。
実際に富裕層のセカンドカーとしての使い方がメインでしたが、西武の思惑とはいかず女性のオーナーはわずかだったようです。
オーナーは「自分に甘いパパ」だったようですね(笑)
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