シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/05/18

ホイールの塗装 Repainting of the wheel


車検時はホイールキャップ外しておく必要があるのですが、その際ふとホイールのサビ、傷が気になったためリペイントしました。

いつものようにサビを落とし、念入りに脱脂。
マスキングの後、市販のホイールスプレーのシルバーを吹きます。
どうせ隠れてしまうので、できるだけオリジナルを損なわないことを条件にキャップから露出することになる"ふち"部分のみを薄く塗ります。

改めてキャップが無い、素の感じの方がビジュアル的に優れているような気がしてきました。
外すための17mmのレンチも積んでおく必要ないし。

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