シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2015/04/25

リアシート トランクスルー


リペアしたリアシートです。
1カ所だけオリジナルと変えて、長尺物が積めるようにアームレストの裏側からトランクスルーできるように細工。
大したことではなくて、本来アームレスト裏側の生地はクリップで固定されてしまっているものを、せっかく生地をストリップしたのでマジックテープで脱着できるように。
シートバックにはトランクルームとの仕切りのMDFのボードがあるのでカッターでその部分を開けられるようにしただけです。

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