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油圧の経路を追うと、理論上ブレーキは乗り心地には直接的な関係は無いようですが、わずかな挙動変化がそう思わせるのかも。
ハイトコレクターの渋さが改善されたのは、そのまま乗り心地に直結。
GSというのは「ブワァンブワァン」というよりは「ブワンゥン」という結構ダンピングが利いた(というか車体が軽いからか)乗り心地だと思っていたが、良いのか悪いのかおつりがくるぐらい揺れるように変化しました。
といってもハイドロニューマティックの難しさは、この説明がプラセボ効果というか曖昧なところがあって一般的には数値化できないので思い過ごしの場合があります。
逆にパーツを交換してもオーナー側の期待とズレが生じメカニックが困惑することも少なからずありそうで商売としても難しい。
ハイトコレクターのメンテナンスで確実に言えるのは動画にあるように、1週間放置で油圧が抜けた状態から(フルチョークで始動後1,100rpmぐらいのハーフチョークに調整)35秒でリアが上がり始めるように。(メンテ前は60秒)昔からよく言われているように車高の上がり下がりはハイドロの健康のバロメーターになるようです。
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