シトロエンGS研究所
CITROEN GS LABO
シトロエンGS
↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)
シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。
技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?
エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。
2015/04/05
GSの雑誌広告 Advertisement Part2
GSの国内広告第2弾。72年の販売開始時のもの。
カナ表記はシトローエンになってます。
ナンバープレートの形状からおそらくは国内で撮影されたもので、今や絶滅種に近い郊外のドライブイン的な建造物をバックに撮影されているのが面白い。
輸入1号車をそのまま連れ出して広告に間に合わせた感がリアルです。
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