旧車乗りにとって生命線でもある排ガスの基準。
この年代の車種は甘いとはいえCO4.5%以下、HC1200ppm以下でないと車検に通りません。
ましてこれらを希釈するエアポンプが作動していない状態です。
ましてこれらを希釈するエアポンプが作動していない状態です。
さて予備検査時のデータ。
CO8.7%
HC260ppm
アウト。猛毒な一酸化炭素をずいぶん撒き散らしていました。
検査ライン上で、奥まった場所のキャブCO調整ねじを回しますが、ちょっと締めたぐらいでは数値がほとんど変わらずグルグル締めます。
CO濃度は2%程度の基準値内まで下げることができました。
逆にHCが心配でしたがほとんど変動せず。
逆にHCが心配でしたがほとんど変動せず。
多少の調整で済むぐらい燃焼状態は良好。
キャブと点火系に問題は無いようです。
キャブと点火系に問題は無いようです。
ひとつハードルをクリアしました。
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