シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/11/23

車載工具 On-vehicle tool


スペアパーツに加え、携行している工具類。
プラスマイナス、ドライバーにニッパー、ペンチ。
とりあえず燃料系、点火系周りでの頻度が高い8㎜~14㎜のスパナと、とんでホイールキャップ用の17㎜も忘れずに。
ホイールナット、ジャッキ用の19㎜はオリジナルの据え付け。
11㎜は結構使うのでボルトを押さえるのに2本あってもいいかもしれません。
13~14㎜はオルタネーター回りにやや大きめなナットがあるのと、ホイールキャップを回すのに17㎜も必要。
これらは100円ショップで揃えた安物ですが携行するには用途を満たしてくれます。

フラグレンチや応急処置用のテープや針金や新聞紙もまとめております。
ガレージツールがミリとインチ、BSWと混沌としている中で仏車はミリ規格で通じるのがありがたい。

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