シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/07/19

吸気管の交換 Re-deployment of the intake system


こんなふうにサビサビだった吸気管周辺を交換と塗装で綺麗にした。
シルバーに塗装したものの見かけますが、私は黒を選びました。
インマニを外したのでオイルクーラーのフィンを清掃し、EGRバルブも以前に詰まりを清掃し使える状態にしておいたストック品と交換。
作動させてやるとアイドルが不安定になるので働いている証拠でしょう。
ところでキャブベース下部のドレーンからエア吸いっぱなしなんですけどいいんでしょうか。

オルターネーターのフィッティングに兼ねてついでのつもりでしたが、結構大変な作業でした。
労の割には機能に関係ないばかりか、エンジンフードを開けない限りは作業内容は全く分からない。
完全な自己満足。

0 件のコメント:

コメントを投稿