シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/12/23

フルロード Full load


画像はスペアパーツ以外ほぼ空荷の状態ですが、先日フルロードでブレーキが限界だったことを報告しました。

成人男性5人に荷物でおおよそ450㎏ぐらい積んでいたかも。
わずか4m強の小型車に5人に加え、トランクにゴルフバック1個と5人分の荷物を積んでしまったことには、クルマに興味がない友人達も流石に驚きの表情。
そして、その状態でも水平レベルは保たれ、コーナーでもアゴを出さない。スピードが出ないのでアゴが出るわけないのだけど。

そのぐらい載せるとハンドリングに関しては、ただでさえ重いステアリングがさらに重く、切るのが億劫になるぐらいです。そんな状態でもさすがにサスペンションは秀逸。ねっとりとトレースするのは相変わらずで、本来の目的なのかもしれません。
つまり、ハンドリング含めた全体の運動性能は大きく落ちるのですが、バランス自体は全く変わらず、さらに乗り心地は全くといっていいほど変わらないというハイドロニューマティックの真骨頂を見たような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿