シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/05/04

下回り点検 Floor under


リフトに上げて下回りの点検をしました。
目視できるように遮熱板やガードプレートを外す。
リヤに通じるLHMの配管が見えます。いわば動脈、静脈の他、キャリパー、サスシリンダーのLHM滲み無し。

マフラーは流石に錆びが出てますが、現時点では排気漏れはありません。

ミッションオイルがリンゲージのギャザーから若干漏れる持病以外、ドライブトレーンもシャフトブーツはじめ全体では特に問題は無いようです。
各部増し締めして終了。

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