シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/02/01

スピードメーターケーブルのルブリケーション Lubrication

スピードメーターケーブルが壊れたので修理して使っていたが、若干音も出るし震えるしで、いよいよ比較的安価で在庫していたスペインから取り寄せました。
ケーブル25ユーロに送料が15ユーロぐらい。輸送に3週間程度掛かかりトラッキングからはスペイン内で時間が掛かってた様子。
イギリスやドイツはもっと国内がスムーズな印象。だいたい2週間ぐらいでしょうか。

NOS品なので使う前にルブリケーションします。
ちょうどメーター側とのジョイントが漏斗の口の様になってるので下から染み出てくるまで2日間ぐらいオイルを足しながら放置。

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