シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/10/15

アウトバーン Autobahn


パリでレンタカーを借り(頭痛が痛いのごとく意味がへんですが)ルクセンブルクで一泊の後にドイツへ。
初のアウトバーンですが、無料なので混んでいたり、カーブでは速度制限がかかったりそれほど連続した速度無制限区間は長くありません。

条件がよければ本線140km/h、追い越し車線が160km/hぐらい。
180+km/hまで出してみましたが慣れないので疲れます。巡航では140km/h程度がちょうどいい。
やっぱりドイツの連中は飛ばすし、急遽割り込んできたトラックなどで急ブレーキの機会も少なくないです。

クルマが生まれた土壌って大事でドイツで乗るならやっぱり馬力があってブレーキがしっかりしたクルマが必要なんでしょうね。
ちなみにレンタカーは欧州フォードのフォーカス派生モデルのC-MAXというもの。
ファミリーモデルで若干足回りはアウトバーンには柔らかいかもしれませんがパリの石畳では充分に優れた乗り心地を提供してくれたと思います。

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