シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/10/04

ラジオの復旧 Wiring of the radio


以前行ったラジオの復旧。
電源が入らなかったオリジナルのラジオを使いたいと思い調べたところ、一時期は別のオーディオが使われていたのか、アンテナ線と電源配線、スピーカーの配線が切られているだけ。

おおよその検討で配線を引き直すことでオリジナルのレトロなラジオが使えるようになりました。
夏場は窓全開のため騒音で音楽は楽しめませんし、私にはAM/FMラジオさえあれば音源としては充分。

困った点は常時電源がきており(おそらくオリジナル仕様)、イグニッションOFFでもスイッチ次第で電源が入る仕様で、うっかりスイッチを入れたままボリュームが絞られた状態で放置しバッテリーをあげてしまったことがあります。
以後、降車の際はラジオのスイッチを確認するのが癖になりました。
いっそのことイグニッション電源線に引き直すのもいいかもしれません。

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