シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/10/16

アウディの工場見学 AUDI adventure tours


ネッカーズルムのアウディの工場見学に。
写真は同アウディフォーラムに展示してあった前身であるNSUのヴァンケルスパイダー、GSビロトールの遠縁。
(工場内は撮影禁止のため)

見学はアルミボディのプレス、溶接、シャーシ、ボディの合体ハイライトから内外装のアセブンブリーまでの工程。
時間の都合でドイツ語のラウンドに参加してしまいましたが、この時は我々家族他にジャーナリスト1名だったためドイツ語に加え英語もサービスしてくれました。

プレスラインの大迫力に加え、個人的にはパーツ毎に割り振られたニックネームや輸出品?のKANBANシステムを丁寧に説明してくれたことに興味を覚えます。

私の英語力での通訳で子供達がどれだけ理解してくれたかは分かりませんが2時間フルに社会勉強を。
アウディネッカーズルムのHPより誰でも予約可能です。(大人7EUR)

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