シトロエンGS

↑2014年10月11日撮影(凱旋門よりルーブル美術館方面)

シトロエンGS
1970年代にシトロエン社がハイエンドモデルのDSと普及モデルの2CVの間を埋めるべく送り出した傑作のひとつ。
小型ボディにハイドロニューマティックサスペンション+空冷フラット4エンジンをインストールした独特な乗り味のクルマ。
しかし一般には故障の多さから敬遠され、少なくなりつつある不遇なクルマ。

技術者はどんな意図でこのクルマを設計したのか・・・?

エンジン、サスペンション、ボディからねじ一本に至るまで考えられていないものはないはず。
このブログは個人のユーザーである管理人の修理の記録とそれらの過程で見えてきた技術者の意図を考察するブログです。

2014/10/16

フランス国立自動車博物館 Cité de l'Automobile


念願だったミュルーズの国立自動車博物館。
特に1890年-1930年ぐらいのビンテージカーが充実してます。
合併前ベンツにメルセデス、もちろん地元のプジョーにブガッティは圧巻の展示。
フェラーリ、ロールスロイスと超弩級の高級車がメインで若干敷居が高いかも。

どちかというと等身大のクルマが好みなんですが戦後のモデルはプジョー403、404にシトロエンでは2CVやDS、SMの展示がありました。
クルマ好きなら一度は訪れるべき場所ではないかと改めて感じます。

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