セパレーターを購入したので、今までダブルハンマーで行っていたボールジョイントの取り外しが容易になりました。
GSのボールジョイントはナックルの上下、左右両輪で共通。
手間を惜しまなければ一つずつ上下や左右で入れ替えてテスト走行して異音の原因を突き止められるはず。
やってみましたよ。
まずは上下、それから左右と順に入れ替えてみる。
結果として何も変わらず。疑いをかけてスイマセン。
無罪放免です。
やっぱり再検討の結果タイロッドエンドじゃないかと思い直しました。
コキッという異音は車高ベタから浮上する時と左側を大きな段差に乗り上げる時のみ。
残る可能性から理論的に考えると、タイロッドはステアラックインナージョイントをピボットに円を描きながら上下することになり、車高に応じて左右方向の長さが変わる。
つまり車高に応じてトーインとトーアウトを繰り返しているのでその時にタイロッドが引っ張られた、あるいは押された時の異音なのではないか。
ステアを切った時には鳴らないので疑問も残りますが。
最後はサスシリンダーが残ってしまいますね。
車高ベタ時は、タイヤ、ハブ、アッパーボールジョイント、アッパーアームベアリング、バンプラバーの順に荷重が掛かっているのが、車高が上がる際にはバンプラバーからサスシリンダーに荷重が移るのでこの時の音かも。
つまり車高に応じてトーインとトーアウトを繰り返しているのでその時にタイロッドが引っ張られた、あるいは押された時の異音なのではないか。
ステアを切った時には鳴らないので疑問も残りますが。
最後はサスシリンダーが残ってしまいますね。
車高ベタ時は、タイヤ、ハブ、アッパーボールジョイント、アッパーアームベアリング、バンプラバーの順に荷重が掛かっているのが、車高が上がる際にはバンプラバーからサスシリンダーに荷重が移るのでこの時の音かも。